暮らしを包む
良い香りのものを身近に置きたいという思いがあります。
香りを身につける華やかさというよりも、
ナチュラルに暮らしを包むような、日常に寄り添う香りが、
今の私には合っているような気がしています。

シャンプー&コンディショナー、ハンドソープ、マッサージクリーム、ハンドクリーム・・・
好みなのでしょうけれど、手に取るそれらはどれも同じような香りの組み合わせです。
もちろんその成分チェックも忘れずに。
子供も一緒に使うものはなるべく無添加のものを。
選ぶことの理由は、香りの楽しみということに加え、
詰め替えが出来たり、空いたボトルの返却が出来たりと
使う私たちへの優しさ同様に、自然や環境にも思いやりのあるものがいいなぁとも思います。
また、暮らしのサイクルにきちんと乗せてゆくためにも、
購入のしやすさということも、主婦目線としては外せないところです。
家族で共有出来るという意味も大いに含みながら、繰り返し手に取ることになるものは、
そんな様々をクリアした、いわば我が家の定番になりつつあるものたちです。

yo-koさんが私の誕生日のお祝いに・・・と年始に贈ってくださった“ばら水”
昨年の暮れに、私のことを思い出してオーダーして下さったのだとか。
ひと瓶に60輪の!バラのエッセンス・・・なんて贅沢なのでしょう。
朝摘みのバラの恵みは、やわらかな甘さがありつつもさっぱり爽快な香りです。
ここ数年、香りに魅かれて愛用しているシャンプー&コンディショナーは、
ローズマリー、ティートゥリー、ローズ、カモミール、ゼラニウムの組み合わせ。
(グリーンのタイプも良い香りです。)
シャンプー後、yo-koさんに頂いた化粧水にも癒されてとても優雅な気分です。
yo-koさん、素敵な贈りものをどうもありがとう!
長年愛用の松山油脂のハンドソープはラベンダーの香り。
手を洗ったあとには、ラベンダー、ゼラニウム、タイムの香りが心地よいハンドクリームを。
家事の合間の手湯には、桶にためた熱めのお湯にアロマオイルを数滴。
好きな組み合わせはラベンダーとベルガモット。
手がじわじわと温まって、肩や首までゆっくりとほぐしてくれるようです。
風邪気味かな、と思う時にはユーカリを組み合わせれば、
温かい手元から立ち上る香りは清々しくなり、二重の幸せ。
幾重にもなるアロマの層に、心地よさを感じたりリラックスが出来たりするのは、
やっぱり好きな香りだから。
暮らしを楽しくしてくれて、自分も家族も元気になれる。
よりナチュラルに、上手な香りとの付き合いをこれからもしてゆけたらいいなぁ思います。
週末の朝

休日の朝、フレンチトースト。
卵と牛乳にパンをくぐらせて、
たっぷりのバターを熱したフライパンで、ふんわり、カリッと焼き上げて、
熱々の上からはちみつやジャムはお好みで。
お皿の上で美味しそうに湯気を立てる姿にも、
出来上がるまでのひとつひとつの手順にも、
休日らしいゆったりとした空気が漂うよう。
温かい紅茶と、甘さが優しいひと皿と。
我が家の休日、朝の風景。

二年前、ベランダに植えたクロッカスの球根、
今年も小さな芽が顔を出していました。
春を心待ちにするのはみんな同じ。
寒い一週間が始まりました。
暖かくして元気に過ごしたいですね。
4才のかるた
息子にかるたブームが到来。
毎晩眠る前に必ずと言っていいくらい、かるたをしてからベッドへ。
かるたコレクションもいろいろで、日替わりで楽しんでいます。
お姉ちゃんが宿題などをする側で、もくもくとオリジナルかるたも作成中。
厚紙だけ私が切って、あとは息子まかせ。
ひらがなが逆を向いていたり、“てにをは”も「ん?」というところがあったりもして。
時折私が「それは・・・」なんて口を挟もうとすれば、
「ママはだまっててー!」とひとこと。
一生懸命ひらがな表片手に書いているのだから、
今のきみの四歳らしいかるたが出来ればいいのかな、と私も見て見ぬふりを決め込んで。
けいとわくるくるくるまいてるんだよ
きわはっぱがいっぱいついてるんだよ
いかわうみをあるいてる

出来上がった絵や文には子供目線のかわいらしさ、おもしろさがいっぱい。
あたりまえと言えばあたりまえな景色なのだけれど、
その素直な描写がやけに新鮮に思えたのは、
子供のまっすぐな視点そのままだからなのかな。
素直さというものが、純粋にキラキラと輝ける子供時代の感性がうらやましくもあり。
不意に触れた4才の心、母にはやっぱり眩しかった。
春色
寒い日が続いています。
冬らしい気候といえばそうだけれど、やっぱり寒い!
家にいると温かい飲み物が恋しくなり、
今日もやかんがひゅんひゅん言っています。
賑やかな街のセールもひと段落、そうなると店先は一気に軽やかな春色に。
まだまだ雪もちらつくほどの寒さだというのに、
思わず柔らかな色のブラウスを手に取ってみたりして。
久しぶりに覗いた手芸屋さんで見つけた可愛らしいコットン地。
春の新色です、なんて言われるとそれだけで何だかウキウキ。
娘用に春のワンピースでも縫おうかなぁ。

息子と立ち寄ったお花屋さんで。
ころんとまるいローズ、ベビーロマンティカに合わせて、
アネモネ、パンジー、チューリップ、春の花たちに手が伸びます。

春色という響き・・・軽やかで柔らかくて、そしてウキウキもして、
寒い毎日に、ぽとんと優しく色を落とすようです。
いちご始め
中学高校とお世話になった先生より、いちごがたくさん届きました。
先生のご自宅のハウスで、母と妹といちご狩りを楽しませて頂いたのはもうずいぶん遠い記憶。
たっぷり持ち帰ったいちごにクリームを合わせて、母がシャーベットをたくさん作って!
再び先生のところへそれをお持ちして・・・
そんな長閑な風景を懐かしく思い出しました。
久しぶりにお話した先生はあの頃と変わらず。
同じようにいちごが届いた妹とも電話で「先生変わらないね~」と話をしたりもして。
おやつに、食後のデザートにと・・・まるでいちご狩り状態!
家族で贅沢に楽しんでいます。
ほんの少し、いちごジャムにも。
今年はじめての自家製いちごジャムは、休日の朝のテーブルへ。
艶やかな赤色がテーブルに加わるだけで、気分はぱーっと春色に。
窓の外は冷たい雨降りの朝だったけれど。

いちごの季節がまた巡ってきました。
今年はほんのり甘酸っぱい思い出を一緒に連れて。
春の花ブーケ作りワークショップ
この度Style-Hug Galleryさんにて
2/15(水)に「春の花ブーケ作りワークショップ」をさせていただくことになりました。
クラウディアさんがこのワークショップのためにご用意して下さる
和田麻美子さんの大人気ピッチャーに合わせて、春の花でスパイラルブーケを作ります。
毎月行われる魅力的な展示会にはたくさんの方が訪れるこちらのギャラリー、
賑やかな通りを少し入った静かな住宅街にあり、
躍動感ある都会の空気のなかで、気持ちの良い風さえもきちんと感じられる、そんな場所。
私も大好きな空間です。
お申込みについては、クラウディアさんのブログよりお願いいたします。
「春の花ブーケ作りワークショップ」への受付は終了いたしました。
たくさんのお申込みありがとうございました。(1/20 23時追記)

参加して下さる皆さまと楽しいひとときを過ごせますように。
私も心待ちにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
machiko
(画像はイメージです、当日の花材とは異なります。)
暮らしを広げる
美しいカードも好きだけれど、佇まいある便箋も同じくらい好きで、
こちらも手元に常に何種類かスタンバイしています。
文章を綴る紙はシンプルがいいなとは思いつつも、
一枚の世界に施されたデザインという粋な余白には、やはり魅かれてしまうのです。

元旦の私の誕生日にrinさんが届けて下さった足立真瑚さん作の文箱は
美しい椿が印象的です。
こちらの文箱、切手やお気に入りのポストカードをしまうのにちょうど良くて、
一緒にペンも入れておけば、思いついた時に取り出して、綴って、切手を選んで。
ポストへぽとんと落とすその瞬間まで、私だけのとっておきの時間になりそうです。
文箱の包みともうひとつ、rinさんが送って下さった小さな鈴が付いた可愛らしい小箱。
こちらはteteriaのお紅茶でした。
私が初めてこちらの紅茶を頂いたのは、
数年前に訪れたクレマチスの丘のミュージアムショップにて。
ミルクティーに良さそうな茶葉を選んで、朝のテーブルで存分に楽しみました。
コク深い一杯が本当に美味しくて。
茶葉が少なくなってきて、缶の底が見えるようになった時の寂しかったこと!
偶然にもrinさんが選んで下さったのはミルクティー用茶葉の三種類アソート。
嬉しい!
冬の朝にほっとひと息。
温かくて丸みある味、ちょっぴりスパイシーな香り、
身にも心にも優しく“始動”のスイッチを入れてくれます。

届いた包みをほどけば、暮らしを広げる楽しみというエッセンスもこぼれて。
一日一日、ゆっくりじわじわ楽しい時間を紡いでくれています。
暮らすことにも拘りのセンスを感じるrinさんらしい素敵な贈りもの。
ありがとうございました。
お直し
気に入って長い間着ているコートがあります。
色は、くすんだ黒に近い濃いグレー。
膝丈ほどあるそのシルエットは、ウェスト部分に幅太のベルトが付いていて、
キュッと締めるとたっぷり生地を取ってあるウェストより下部分、
ふわりスカートのように広がるのです。
買ったばかりはそんな女性らしいシルエットを存分に楽しみ、
シーズン終わりにはクリーニングに出して大切にしまって、というサイクル。
パリッとした蝋引き具合も、ずいぶんと柔らかくなり、
(もしかしたら程良さ・・・は遠ざかった頃なのかもしれないけれど、気にしない!)
そんなところにも時間の重なりを思います。
長く愛用すればするほど気になるのはその傷み具合。
このコートも例外なく、どうしても一番摩擦の起きる袖口については、
そろそろ修理をというところでした。
昨年暮れのこと、よく歩く道すがら新しい看板が私の目に飛び込んで来ました。
お店の名前の下には“テーラーメイド&リメイク・・・”の文字。
美しいブラウンのウィングチップにジャケットがウィンドウを飾り、
ガラス越しの店内には、色鮮やかな糸が何色もきれいに整列している風景。
我が街に?少々似つかわしくないような空気感も多少気になりつつも、
もうほとんど辺りは闇に包まれ始める時刻、その窓から放たれる光の魅力が、
お店の照明のせいだけではないことはやっぱり明らかで、
思わず扉を開けてしまったのでした。
伺えば、もうもう古い老舗のお店で(なんと!創業80年)つい最近リニューアルされたとのこと。
今まで気が付かなかったのが申しわけないくらい・・・。
お店の方が色々と親切に相談に乗ってくださって、後日改めてコートを預けに行きました。
そして先日、袖口をきれいにして頂いて無事手元に戻って来たのです。

ずいぶんと着こんだコートだけれど、
最近はウェストを締めることもなく、
すっかりカジュアルシーンに投入されるばかりになったけれど、
その証拠?時折ポケットから子供が入れた落ち葉が出てきたりもするのだけれど・・・
もうしばらく一緒に季節を楽しめることが嬉しい!
コートに合わせたブラウンの手袋は「少し早めのお誕生日プレゼントです・・・」と
昨年暮れに、カードと一緒にeriさんが贈ってくださったもの。
いつもの流れるような美しい筆跡にのせられた優しいメッセージ、
一年の終わり、心がほわーっとあたたかくなりました。

革×ニットの組み合わせもとてもかわいい。
大人かわいいセレクトは、まさにeriさんらしいなぁと思います。
大切にしますね。
寒中を迎え、今まさに冬の盛り。
けれど冬至を過ぎ、どこか心に軽く明るい気持ちが灯し始めるのは、
毎年、年始まりのキュッと締まった空気が、
新しい日常のなか、良い具合にほどけ始めるこの季節から。
子供のお稽古ごとへ迎えに行く道も、
ほんの少し明るくなって来たような気がします。
年の始まり
家族揃って少しゆっくりめの初詣へ。
主人の仕事始めが早めのぶん、我が家の初詣は毎年三が日もあけた
少し人の波も緩やかになった頃。
冷たい空気と、透きとおるような青空と、
年始まりのいつもの神社の佇まいも
ひとつ新たな時を刻み始めた初々しい風景の中に。
今年初めて手を合わせることもやはり気持ちがしゃんとします。
一年間お世話になったお守りをお返しして、
家族分のお守りと交通安全のお守りとを新たな気持ちで選んで、
お正月余韻の漂う通りをふたたび家族で歩きました。
寒い道々家路につけば、あたたかなお茶が恋しくなり
遅めのお昼を済ませたら、デザートと称していつもの楽しいイベントも。

そして七草粥ももちろん忘れないあたり、
我が家は今年も、あちらこちらと「楽しみ」に忙しい日本人なのでした。

家族皆元気に過ごせる一年でありますように。
新しい年
新しい年になりました。
どうぞ穏やかな一年となりますように。
ゆるゆるとこちらも始めたいと思います。
昨年暮れからの不調を新年まで持ち越してしまい、
新年早々病院で精密検査を受けました。
結果、大事に至ることはなくまずはほっとしているところです。
何をするにも健康が第一ですね。
自分のためにも、家族のためにも、しっかりと健康管理をしてゆこうと思います。
そんな訳で年末年始の実家帰省中、私はお正月の支度の手伝いも出来ず、
母と妹に甘えるばかり。
美味しいテーブル、おせち料理・・・母の味はやっぱり私のふるさとです。
本当にごちそうさまでした。
子供たちは、じいじや大ままと出かけたり、
いとこやはとこに会ったり、おおばあちゃんに会ったり。
主人は今年も娘や父と初日を見に行ったようで、
それぞれに貴重なひとときを過ごさせてもらいました。
どうもありがとう。

元旦にまたひとつ年を重ねました。
1日の朝、寝室の東の窓から眺めた新しい朝の光は、
その穏やかさの中に清々しさをたたえ、
はじまりの静かな強さを見せてもらうようでした。
手の中に大切なものをきちんと掬ってゆけますように。
そしてその大切なものを日々大事に磨いてゆけますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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